失敗しない便秘薬選びのための便秘解消講座 失敗しない便秘薬選びのための便秘解消講座

便秘薬の種類に
ついて

便秘薬の種類の画像 便秘薬の種類の画像

機械的下剤(非刺激性下剤)

薬の効き方はマイルドで、副作用が少なく、クセになりにくいという特徴から、特に酸化マグネシウムは病院などの医療機関で下剤の第一選択薬として広く用いられています。

1 1 塩類下剤

代表的な薬剤:酸化マグネシウム、硫酸マグネシウム、水酸化マグネシウム
酸化マグネシウムや硫酸マグネシウムは腸で吸収されにくく、服用すると腸内の浸透圧が高まることで腸管内に水分が移動することにより、便が柔らかくなり排便が行われます。このとき、大量の水とともに服用するとより効果的です。

2 2 膨張性下剤

代表的な薬剤:カルメロース(カルボキシメチルセルロース)、プランタゴ・オバタ種子
腸管内で吸収されず、服用した水や腸管内の水分を吸収することによって便を大きくし、腸に物理的刺激を与えることにより排便を促します。通常、12~24時間以内に効果が現れますが、2~3日連続して服用するとより効果的です。

3 3 浸潤性下剤

代表的な薬剤:ジオクチルソジウムスルホサクシネート(DSS)
界面活性作用によって便の表面張力を低下させて便中に水分を浸透させ、便を柔らかくすることで排便しやすくするお薬です。副作用がなく、クセにもなりにくいという特徴がありますが、他の機械的下剤と比べて作用が弱い。

刺激性下剤

小腸刺激性下剤と大腸刺激性下剤の2つに分類され、それぞれ、小腸、大腸を直接刺激し、腸管のぜんどう運動を亢進させるとともに、腸管内の水分量と電解質を増やす働きを持ったお薬です。

小腸刺激性下剤

代表的な薬剤:ヒマシ油
小腸の中でリパーゼ(小腸分解酵素)の作用を受け、グリセリンとリシノール酸に分解され、このリシノール酸が小腸を刺激することで排便を促します。

大腸刺激性下剤

1 1 アントラキノン系

代表的な薬剤:センノシド、センナ、ダイオウ末
これらのお薬はそのままの形では効果を発揮しないため、胃や小腸では作用せず、大腸の腸内細菌によって分解されて作られたアントラキノンが大腸の粘膜を直接刺激もしくは腸管壁の神経を刺激することによってぜんどう運動を亢進し、排便を促します。

2 2 フェノールフタレイン系

代表的な薬剤:フェノバリン
小腸の胆汁に分解されたあと、大腸粘膜を刺激しぜんどう運動を亢進させることで排便を促します。

3 3 ジフェニルメタン化合物

代表的な薬剤:ビサコジル、ピコスルファートナトリウム
大腸の細菌がもつ酵素によって分解された物質が大腸のぜんどう運動を亢進させて排便を促すとともに、大腸での水分吸収を抑制することで便を柔らかくして排便を促進します。

坐薬

1 1 炭酸水素ナトリウム・
無水リン酸二水素ナトリウム
配合坐薬

腸内で炭酸ガスを発生し、腸のぜんどう運動を亢進することにより排便を促進します。

2 2 塩類下剤

結腸・直腸の粘膜に選択的に作用し、腸のぜんどう運動を促進し、さらに、結腸腔内での水分の吸収を抑制して排便を促します。大腸刺激性下剤としても分類されます。

浣腸

代表的な薬剤:グリセリン
浣腸は肛門から薬液を直接注入し、直腸粘膜に刺激を与えることで腸管のぜんどう運動を亢進させて排便を促します。グリセリンは吸収性があるため、直腸内に注入することで腸管壁の水分を吸収することによる刺激作用により腸管のぜんどう運動を亢進させます。また、便を柔らかくするとともに潤滑性を良くすることで便を排泄させます。
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