失敗しない便秘薬選びのための便秘解消講座 失敗しない便秘薬選びのための便秘解消講座

腸の仕組みと働き

腸には小腸と大腸があり、小腸では食べ物が「消化・吸収」され、大腸では水分が「吸収」されます。老廃物は大腸の中を「運搬」され、体外へ便として排出されます。これらの腸内の動きは自律神経によって機能しています。

腸の仕組みと働き腸の仕組みと働き

食べ物が便に変わるまで

私たちが食べ物を食べると、食べ物は食道から直腸を抜け、栄養分が取り込まれた後に残ったものが便となって肛門から排泄されます。
食べ物が通る1本の道、食道から胃、小腸、大腸の直腸までの器官を総称して消化管と呼び、全長で約10mにもなります。

食べ物が便に変わるまでの画像食べ物が便に変わるまでの画像

食べ物の大部分は炭水化物やタンパク質、脂肪でできており、その栄養分を血液中に取り込むためには体内で細かく分解して消化・吸収する必要があります。そこで、食べ物は消化されやすいように歯で噛み砕かれた後、唾液と混ざり合い、食道を通って胃へ到達します。胃の収縮運動と消化液により約3~4時間掛けてどろどろの状態になった食べ物は十二指腸へと送られます。そこで酵素や胆汁、膵液などさまざまな消化液によって分解された後は、小腸へと送られます。小腸全体では約8時間掛けて消化が進みます。食べ物の中の栄養素が小腸で吸収された後、残りは大腸に送られて水分の吸収が行われます。大腸での滞在時間は約10時間前後で、その間にほとんどの水分が吸収され、消化されなかった食べ物の中の繊維質などが材料となって便となります。食べた物が便となって肛門の直前にある約20センチ前後の直腸を抜けて体外に排出されるのは、食後から約24時間~72時間前後が経過した後だと言われています。

食後から約24〜72時間後、体外に排出される画像食後から約24〜72時間後、体外に排出される画像

腸の運動について

腸では、しっかり栄養を吸収するために、よく混ぜ合わせて食べ物を溶かしています。この時腸の中では「ぜんどう運動」や「分節運動」と呼ばれる、内容物を先へ送ったり、消化液と混ぜ合わせたりするための運動が行われています。

1ぜんどう運動

「ぜんどう運動」とは腸管の口側が収縮(せばまる)し、肛門側が弛緩(広がる)して内容物を先へ押し出していく運動のことで、主に腸の内容物を移動させる働きを言います。

ぜんどう運動

2分節運動

腸にくびれが生じて腸管が分節に分かれる動きで腸の内容物を粉々に粉砕し、食べ物と消化液とを混ぜる運動を「分節運動」と言います。

分節運動

3振子運動

腸管がジャバラ状に伸縮する「振子運動」は、内容物を混ぜ合せながら移動させる働きをしています。

振子運動

腸はこの「ぜんどう運動」と「分節運動」、「振子運動」の3つの動きを組み合わせて食べ物を細かくしながら腸内を移動させていきますが、肛門に近くなるにつれて「ぜんどう運動」のみになっていきます。健康な腸であれば、「ぜんどう運動」の“縮んでは緩む”動きを繰り返すことで、腸の内容物をスムーズに送り出すことができます。腸は脳や神経と密接につながっており、これらの動きは全て中枢神経や自律神経によりコントロールされています。

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